東京オリンピックに続きパラリンピックでもブルーインパルスが飛び立ちますね。
うーもは都内に住んでいるのですが、前回のオリンピックの時に音だけはすごく聞こえたのですが、違う方向を見ていたらしく、見逃してしまったのです(´;ω;`)
次回パラリンピックの時こそは!と事前に調べておくのです。
パラリンピックのブルーインパルスの飛行日時は?
防衛省 航空自衛隊の公式twitterをチェック!!
日程:8月24日(火)
時間:未定(8月23日に公開)
場所:東京都内上空
今のところ上記で展示飛行を行うと発表されてます。
パラリンピックのブルーインパルスの飛行ルートは?
前回のオリンピックと今回パラリンピックの飛行ルートを比べてみました。
【今回の飛行ルート(パラリンピック)】
今回は、三鷹市方面から杉並区を経て渋谷、国立競技場、四ッ谷、神楽坂、王子、江北ジャンクション、東京武道館、葛飾区役所、東京スカイツリー、銀座、東京タワー、渋谷、飯田橋、駒込、江北橋、鹿浜と飛行するルートのようです。
【前回の飛行ルート(オリンピック)】
前回は、7/23に東京都庁からスタート、スカイツリーの方向から再び都庁に戻って、国立競技場の上空でオリンピックシンボルの五輪をカラースモークで描き、その後東京タワーまで8の字を描くように飛行していましたね。
ブルーインパルスについて
航空自衛隊のホームページでブルーインパルスを調べてみました。
航空自衛隊の存在を多くの人々に知ってもらうために、航空自衛隊の航空祭や国民的な大きな行事などで、華麗なアクロバット飛行(これを展示飛行と呼びます)を披露する専門のチーム、それがブルーインパルスです。正式名称は、宮城県松島基地の第4航空団に所属する「第11飛行隊」。青と白にカラーリングされた6機の機体が、大空で展開する一糸乱れぬフォーメーション、そしてダイナミックなソロ演技――次から次へ繰り広げられる驚異のパフォーマンスは、初めて観る人にとっては驚きの連続に違いありません。地上は大きな感動と歓喜の声に包まれます。その美しく雄大、華麗にして精密なフライトは、内外から高い評価を得てきました。これからもブルーインパルスは、「創造への挑戦」を合言葉に、より多くの人に「夢・感動」を感じていただける展示飛行を求め続けていきます。
航空自衛隊
初代ブルーインパルスは【F-86F】は、アメリカから供与された当時の主力戦闘機だそうです。
現在のブルーインパルス2代目で、国産の【T-2】超音速高等練習機を使用しているようです、
ブルーインパルスのパイロットは?
ちなみに、ブルーインパルスのパイロットにはどうしたらなれるのか、航空自衛隊のホームページを見たら以下のようにありました。
航空自衛隊のパイロットになるには、次の3通りの方法があります。
(1)航空学生として入隊
(2)防衛大学校を卒業して入隊
(3)一般幹部候補生の飛行要員として入隊
(1)、(2)の場合は航空学生として入隊、又は防衛大学校へ入学する年の4月1日現在、 18歳以上21歳未満でなければなりません。
(3)の一般幹部候補生の場合は、入隊する年の4月1日現在、22歳以上26歳未満でなければなりませんが、 学校教育法による大学院修士課程修了者(修了見込みを含む)については28歳未満となっています。
航空自衛隊
ブルーインパルスのパイロットは、全国の各飛行機部隊の中から選ばれた精鋭の方々です。
でも年々パイロット希望者は減っているようですね。
自衛隊の皆さんにエールを贈りたい!
ブルーインパルスの飛行士は一見華やかなお仕事にも見えます。確かに、特殊操縦技術によるアクロバティックな飛行で日本国民を楽しませてくれる一方、普段の訓練は過酷だと思うのです。また、飛行中は天候など予期せぬアクシデントもあり、様々なリスクも伴うはずです。ですが、ブルーインパルスの飛行士として3年間の任期を終えると再び戦闘機のパイロットなどに戻ります。それでも誇りをもって任務に携わっている飛行士の方々はすごいですね!
今回改めて航空自衛隊のホームページを見ましたが、先日の長崎の土砂崩れ含め各種災害の救助活動にもあたり、中には医師免許を持つ医官や准看護師、救急救命士など20人くらいで編成される空飛ぶ”ICU”とよばれるチームがコロナの重症患者の搬送にスタンバイしているようです。医療が逼迫した地方から都市部へ患者さんを搬送することも可能なようです。
ブルーインパルスの話とは一部外れてしまいましたが、自衛隊の皆さん、いつもありがとうございます。弛まぬ努力とご苦労に感謝申し上げます<(_ _)>
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